2026年度公益社団法人川越青年会議所理事長
新年のご挨拶
千田 明寛 (せんだ あきひろ)
新年明けましておめでとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は、(公社)川越青年会議所の活動に対し、多大なるご支援とご協力を賜りましたこと、心より厚く御礼申し上げます。
私は(公社)川越青年会議所第66代理事長を務めさせていただきます千田 明寛と申します。2026年度もこれまでと変わらぬご支援とご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
昨年を振り返ると、世界では依然として各地で戦争や紛争が続いており不安定な情勢が見受けられました。地政学リスクの高まりやAI需要の拡大は世界に向けて様々な影響を及ぼし、世界経済や国際政治に関しても予測困難な時代を迎えております。日本においても経済の後退から来る人口減少の波は収まらず、自然災害や気候変動から生じる生態系の変化を起因とした連鎖的影響、深刻なコメ不足など多くの課題を抱えております。一方で、明るい話題もあり日本国で憲政史上初となる女性首相に高市早苗氏が就任し、先進国として世界へ向けて女性の活躍を大きくアピールする要因となりました。EXPO2025大阪・関西万博においては、経済的な波及効果を生むだけでなく日本の最先端テクノロジーや多種多様な文化を通じての未来へ向けた社会のあり方を各国へ示す貴重な機会となりました。私たちの住み暮らす川越でも1922年の市制施行から初となる女性市長が誕生するなど、まち全体が大きな変革の時期を迎えております。誰もが活躍できる社会の実現へ向けて、私たちは今後もこのまちが直面する様々な課題に対し正面から向き合いダイバーシティ・インクルージョンの観点のもと、一人でも多くの人と手を取り合いながら乗り越えていかなければなりません。
2026年度、(公社)川越青年会議所では「縁」をキーワードに掲げ、「縁が織りなす共に輝く未来 縁joy川越」をスローガンに運動を展開してまいります。「縁を結ぶひとづくり」「縁を結ぶまちづくり」「縁を結ぶ組織づくり」を三つの柱とし、出会いと体験に感謝できる縁で結ばれる川越を創造してまいります。「縁を結ぶひとづくり」では自分とは違う他者と理解し合える思いやりの心を育み、地域を代表するリーダーになることを目指すと共に、子どもたちには多くの人びととの出会いから見識を広め、仲間と共に困難に立ち向かうことで心が通じ合い、自信を身につけることで明るい未来へ歩める人財へと成長していただきます。「縁を結ぶまちづくり」では、若者が中心となり言語や世代の壁を越えて多くの人を巻き込み、感動を分かち合える体験から誰もが輝けるまちの姿を目指してまいります。また、企業は独自性あるアイデアに溢れ、個性が調和する活躍の機会の提供や自社の強みを活かした取り組みをすることで、世界へ存在感を示せる企業として発展してまいります。「縁を結ぶ組織づくり」では(公社)川越青年会議所の今までの長い歴史と伝統を受け継ぎ、盤石な組織運営を行うと同時に新たな価値観や想いも構築します。また、メンバーの拡大は最も重要な事項となり、我々の存在を多くの人に知ってもらえるような手法を通じ、多種多様な人からの興味や関心を得て認知度を上げてまいります。多くの人や想いを交ぜ合わせながら一致団結し、時代を先駆ける組織として成長してまいります。
また、本年は(公社)川越青年会議所から初となる(公社)日本青年会議所会務担当常任理事を輩出させていただきます。川越のみならず、埼玉、関東、そして日本中の多くのメンバーから非常に大きな注目が集まる中で、メンバー一丸となり様々な学びと成長の機会を得ながら、一人でも多くの人と縁を結び、全ての縁に感謝の気持ちを持てるような素晴らしい一年間にしてまいります。
関係各位の皆さまには本年も引き続きご指導とご鞭撻を賜れますと幸いです。 結びに、皆さまの益々のご健勝とご多幸を心よりご祈念申し上げ、新年の挨拶とさせていただきます。
2026年度理事長 千田 明寛


